資産を運用しお金を得る方法 投資信託編~高校生向けお金の勉強④

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義務教育で始まった金融教育。ここでは小・中学生向けにお金とは?からお金についての基礎を勉強しました。
次のステップ(高校生向けの金融教育)としてお金を得る方法やお金を運用する大切さとリスク、お金との向き合い方を解説していきます。

前回のテーマでは資産を運用しお金を得る方法として株式投資について説明しました。今回のテーマでは投資信託とはどんなものか解説・説明していきます。

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投資信託とは

投資信託とは“ファンド”と呼ばれるプロの資産運用会社に資金を託し代わりに運用をしてもらうことを表します。

ファンドは多くの投資家からお金を集め、ひとつの大きな資金として株式や債券に投資していきます。

出典元;投資信託協会

投資信託の最大の特徴は、誰でも少額で投資を始められるということです。知識や経験がなくとも投資のプロが代わりに運用するので安心です。

個人が世界各地へ投資するのは難しいですが、プロに任せることにより世界中のいろいろな商品に投資をすることも可能になります。

しかし、投資信託も株式と同様にリスクはあります。元本(元手資金)よりも価値が下がる可能性があります。また、投資した国に戦争や紛争などのトラブルが起きる可能性もあります。

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投資信託の始め方

投資信託を始めるには株式投資と同様に証券口座を開設する必要があります。

開設が終わると、証券会社ホームページ内の『投資信託』より購入することができます。

投資信託の購入は通常購入と積立購入と選ぶことができます。通常購入は金額購入(価格を決めて何円分買いたい)と口数購入(口数を決めて何口買いたい)から選択し、積立購入は毎月決まった日に決まった額を積み立てて購入することを設定する事ができます。

購入時には目論見書という、投資商品の説明書を読み十分に理解してから購入する流れになります。目論見書は、この投資商品はどういう目的でどういうものに投資するかなど詳しく記載した説明書のようなものです。

投資信託の手数料

投資信託は投資のプロなどに資産を預けて代わりに売買してもらうため、手数料を支払う必要があります。

投資信託でかかる手数料は主に5つ;
  1. 購入手数料
  2. 信託報酬
  3. 監査報酬
  4. 売買委託手数料
  5. 信託財産留保額

1. 購入手数料は購入時に販売会社へ支払う費用です。購入(申込)金額の〇%などと決まっており、販売会社によっては費用が無料の会社もあります。

2. 信託報酬は投資信託を保有している間、投資信託の保有額に応じて日々支払う費用です。目論見書に信託報酬=〇%と記載されています。

3. 監査報酬は決算ごとに、監査法人(この商品はちゃんとルールを守って公正に取引されているかをチャックする機関)などから監査を受ける必要があり、その監査に要する費用となります。

4. 売買委託手数料は投資信託が投資する株式などを売買する際に発生する費用。

5. 信託財産留保額とは投資信託を途中で換金するときに、換金する人が負担する費用。 換金時に換金代金から差し引かれ、投資信託に残す財産のことをいいます。

手数料は基本インターネット証券口座などを通じ自分で選定して購入すれば非常に安く済ませることができますが、証券会社や銀行の窓口を訪問して購入すると非常に高くなります。また、窓口では自分で買いたい商品ではなく手数料の高い商品を進められることが一般です。

わずか数%でも長い期間で考えるとかなり大きな差となってくるのでとても重要です。

投資信託の種類

投資信託にはいろいろな種類(商品)があります。

日本国内の株式を中心に購入する商品もあれば不動産を購入する商品、債権をこうにゅうする商品、または海外の株式を購入する商品もあります。

海外と言ってもアメリカや中国、ヨーロッパなど国も様々です。

商品によって先程説明した手数料も大きく異なります。中には内容が全く同じ商品でも運用する会社が違うだけで手数料が大きく異なることもよくあります。

そして、ファンドマネージャーと呼ばれる凄腕の投資家が運用するファンド(商品)もあればコンピューターが指数とよばれる取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きに連動する数値を自動売買するファンドもあります。どちらが手数料高いかはご想像の通りです。

まとめ

投資信託を利用することで個人では購入が難しい様々な投資商品を購入することができます。また十分な経験や知識がなくても少額から購入することができます。

しかし、投資にはリスクがあることは忘れてはなりません。株式投資と同様に投資は収入から支出を引いた余剰資金で行うことが鉄則です。

投資信託を利用することでいろんな種類の投資商品を購入することができ、それはリスクを分散する効果もあります。

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