10月の運用結果と11月の投資戦術

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この記事ではFIREに向けて突き進む投資歴約20年のサラリーマンが

  • 10月の運用結果
  • 11月の投資戦術

について述べていきます。

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10月の運用結果

10月の日本の株式指数は対9月末比;

株価(9月30日)株価(10月31日)対前月末比
日経平均株価28,771.0728,892.69+121.62
TOPIX1,986.312,001.18+14.87
マザーズ指数1,131.061,107.08-23.98

10月は中国恒大グループの債務不履行問題などネガティブな要素がありましたが、終わってみれば米国も日本市場も対前月比プラスで終えました。

米国市場はテーパリングもいよいよかと、調整局面に入るかと思われましたが、各企業の好決算ラッシュもあり、各指数ともに過去最高値を更新し続けています。

日本市場はジェットコースター相場になりましたが、10月末に行われる衆院選挙に向けて徐々に落ち着き様子見の展開となりました。

それではFIREに向けて一番重要である入金力について;

私のポートフォリオは現在、短期投資と長期投資を分けて運用をしています。短期用口座には2020年の4月以降は一切入金しておらず、長期用口座には毎月積立投資として資金を投入しています。

10月の長期口座への入金額
  • インデックス口座;13万円(定額積立)
  • iDeCo口座;2.3万円
  • 金積立;1万円
  • 定期積立預金(現金) ;2万円

インデックス積み立ては新興国株式が落ち込んだのもあり、新興国株式に資金を集める戦略を取りました。

インデックス投資構成比率(10月末日現在総合)
  • eMAXIS Slim 先進国債権 ; 5%
  • eMAXIS Slim バランス ; 17%
  • eMAXIS Slim 新興国株式 ; 39%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ; 39%

それでは10月の運用実績は;

10月末時点の運用実績
  • 個別銘柄;+2.87%(前月末比)
  • インデックス投資;+9.84%(開始来)
  • iDeCo;+22.69%(開始来)

10月後半までは個別銘柄はパッとせず苦戦を強いられました。しかし、最終週にフェイスブックの社名が“メタ“に変わったことでメタバース関連銘柄が上昇しました。保有していたメタ関連銘柄が暴騰し辛うじて前月比プラスで終えることができました。

インデックス投資及びiDeCoは強い米国株の恩恵もあり、着実に資産が増えています。

10月末現在の私のポートフォリオの比率はこのような感じです。

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11月の投資戦術

11月の投資戦術としては;

  • 個別銘柄はある程度利確をし現金比率を上げる。
  • メタバース、エネルギー関連は引き続き監視。
  • インデックス投資は引き続き新興国株式に比重を置く。
  • 現金比率が上がれば残ったNISA枠を利用しETFの購入を検討。

まずは衆院選の状況次第にはなりますが、今の野党は希望がなく現状は大きく変わっていかないでしょう。

中国リスク、米国のテーパリング本格化へ向け市場はネガティブ要素が高いため、現金比率を上げていく予定です。

個別ではメタバース関連、エネルギー関連銘柄を監視し研究していくことにします。

あとは残ったNISA枠をETF購入にあてていく予定です。

今年も残すところあと2ヶ月。

今年の個別銘柄の年初来パフォーマンスは辛うじて+10%程度となっています。最低でも+10%の水準は維持していきたいです。

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