日経平均は4日ぶり大幅反落。
500円を超える大幅安の29150.71円で前場の取引を終えています。329円安からスタートし、下げ幅を拡大し、一時600円安まで下落しました。
ほぼ、全業種が売られることとなった。東証1部の値下がり銘柄は全体の72%、対して値上がり銘柄は23%となっている。
週明けのNYダウは4日ぶりに反落した。米国では利益確定売りが優勢だったようだ。自動運転車の死亡事故が伝わった電気自動車(EV)も大きく売られた。

大きく下げてきたことにより75日線にタッチ。
明日以降、今後のチャートパターンがどうなるか非常に重要な局面になってきました。
ここで下げるようだと28000円付近までの調整もあり得ます。

こちらはここまで1%未満の下落率。MACDを見てもまだまだ上昇中。
75日線の攻防、今回はかなり頑張っている。ひょっとしたらひょっとしたら、大口銘柄が調整に入り、その間、マザーズなどの小口株に資金流入があるかもしれない。

マザーズの騰落レシオは100を切っており、上昇の余地も十分。期待したい。
SBI証券、株取引の手数料無料に
インターネット証券最大手のSBI証券は25歳以下の顧客に対し、株式の売買手数料を撤廃すると報じられました。
1日当たりの取引金額にかかわらず、現物取引の手数料を無料にするネット証券は国内で初めてです。
米国で先行する手数料の無料化が日本でも広がる。手数料の下げを競ってきたネット証券各社は収益モデルの転換を迫られる。(日本経済新聞より一部抜粋)
25歳以下を対象にと、一部制限はあるが、今後は全世代などへの希望も感じます。これは非常に有難い制度。国内現物株の手数料を全額キャッシュバックすることで事実上ゼロにするというが、今後も是非是非進めていただきたい。
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