財形貯蓄は不要? 財形貯蓄の種類やメリットを理解しインデックス積立運用を活用しよう

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‘財形貯蓄‘という制度を使用すれば、確実に資産を積み立てて増やしていくことが可能です。

  • お金があればすぐに使ってしまうので使う前に貯金をしたい!
  • 将来の為に入社時からコツコツと貯金をしたい!

と考えている人も多々いるかと思います。

今回は、財形貯蓄のメリット・デメリットや種類を紹介するのとともに、本当に財形貯蓄が優れた貯蓄運用方法なのか?を検証していきます。

しかし、長期的な視点から考えれば、財形貯蓄よりも遥かに優れた資産運用方法が存在します。それは積立投資です

なぜ財形貯蓄より積立投資が優れているのかなど、その理由を解説・紹介していきます。

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財形貯蓄とは

財形貯蓄とは勤労者を対象にした貯蓄制度で、勤労者の退職後の生活のための計画的貯蓄の促進を目的に作られた制度です。

最大の特徴が給与所得からの天引きです。給与所得から天引きされることにより、支出の抑制を自然とすることができます。

支出を抑え、確実に蓄えていくことは資産形成をするにあたり、一番重要であり最初にすべき問題です。

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財形貯蓄の種類

一般的に財形貯蓄と呼ばれていますが、財形貯蓄には主に3種類あります。

財形貯蓄の種類
  1. 一般財形貯蓄
  2. 財形年金貯蓄
  3. 財形住宅貯蓄

それではそれぞれの財形貯蓄の種類について説明していきます。

一般財形貯蓄は一般に言われる給与天引き型の貯蓄です。

特に制限がない代わりに、税制面での優遇はありません。

積立期間は3年以上で引き出しはいつでも可能です。

財形年金貯蓄は名前の通り、老後の年金目的の貯蓄です。

利子に対して非課税の税制優遇があります。

積立は55歳までに開始しなければならなく、60歳以降に年金形式で受け取ることになります。

税制優遇限度額は元利550万円までとなっています。

財形住宅貯蓄も名前の通り、住宅に関する貯蓄です。

住宅購入やリフォームなどの工事費用に充てるための貯蓄が目的となります。

財形年金貯蓄と同様に利子非課税の税制優遇があり、非課税限度額は元利550万円までとなっています。

このようにただ単に給与天引きで貯蓄できるだけでなく、目的別に沿って貯蓄することも可能で、中には税制の優遇という恩恵を受けることも可能です。

財形貯蓄はメリットか?

上記で述べたように財形貯蓄は手堅く継続して貯蓄することが可能です。目的に沿いさえすれば利子に対しての税制優遇措置があります。

しかし、よく考えてみると、利子優遇と言っても利子自体が大したことがなく、実際にそこまで恩恵を受けることができません。ただ手堅く貯蓄できるだけです。

手堅さだけを考えれば財形貯蓄は最高の貯蓄方法なのかもしれませんが、金融業界には”複利の力“という最大の武器があります。

せっかく長期にわたって積み立てていくにも関わらず、財形貯蓄では”複利の力“の恩恵に授かれません。

では、どうすれば“複利の力“を生かすことができるのでしょうか。

それは、“貯蓄“ではなく“投資“をするに限ります。

投資は元本保証がなく、リスクが大きいと思っている人は多数います。

なぜならば日本の歪んで間違った金融教育がそうさせているからです。しっかりと金融教育さえすれば、その差は歴然です。

財形貯蓄 < インデックス投資


投資といってもいろいろな種類の投資があります。投資なだけに元本を減らしてしまうリスクは当然あります。

しかし過去数十年に渡る統計より、インデックス投資という投資スタイルを行えば、投資期間が長くなればなるほどリスクが低減することが証明されています。

また、インデックス投資をすることで運用益を再投資することが可能です。再投資することにより”複利の力“を最大限生かすことができるのです。

ただ単純に積み立てるのと、運用益を再投資して投資するのとでは投資期間が無くなればなるほど圧倒的な差が出ます。

参考までに金融庁のホームページで公開されている資産運用シミュレーションサイトを紹介します。積立金額、想定利回り、運用期間を入力すれば最終積立金額が出てきます。(個人の目標目安となるので参考にしてみてください)

ただ、ここで気をつけなければならないのは、ただ単に積立てていればこの試算通りになるわけではありません。好景気があれば不景気も交互にやってきます。

中には10年に1度、リーマンショック、チャイナショック、コロナショックなど大暴落を起こす大恐慌が来ます。

問題はここでどう対応するかです。忘れてはいけないのが、どのショックも暴落率は半端ではありませんが、その後確実に戻し、最高値を更新していることです。

経済は日々進歩していることを忘れず、どんな時も前向きに積み重ねることが何よりも大事です。

積立投資も、財形貯蓄と同様に機械のように確実に毎月定額を積み足していくだけです。むしろ暴落時こそ普段の定額よりも少し多めに資金投入することでその後資産を爆発的に増加することができるのです。

まとめ 財形貯蓄は不要?

財形貯蓄は確実に手堅く貯蓄するには最適な手段の1つと言えます。

どうしてもリスクを取りたくない人にとっては財形貯蓄をすることをおすすめします。しかしその反面、ほんの僅かな利子を受け取るだけで、ほぼ元本のまま貯蓄するだけとなります。これは資産運用とは言えません。

将来的にしっかりと前向きに向き合っていけるのであれば今からでも金融教育をするのに遅くはありません。

繰り返しますが、長期投資(積立)は元本割れというリスクはありますが、期間が長くなればなるほどリスクはほとんどないと言っても過言ではありません。

実際に私も長期積立をしており、大きな暴落局面を何度も経験しましたが、その瞬間マイナスになることはあってもその後資産は確実に増加し続けています。

積立投資をしないことこそが“リスク“ではないかと正直思っています。

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