今回は地球一周の船旅で有名なピースボートについて紹介させていただきます。
以前、死ぬまでにやりたい100のこと“バケットリストに関する記事“を投稿しましたが、世界一周の船旅は間違いなくバケットリストにノミネートされる死ぬまでに必ず実現させたいことの1つです。
コロナ渦において、現在、ピースボート はどのように取り組んでいるのか、そしてクルーズの魅力を紹介していきます。

クルーズとの出会い
私は以前、豪華クルーズには一度参加したことがあります。
米国ロサンゼルス在住時、ラスベガスの景品で当てたマイアミーバハマ間のクルーズに参加しました。
今までに見たことのない巨大な豪華客船で屋上にはプール付き、軽食はオールインクルーシブの食べ放題。ゆったりとした時間と雄大な大海原。そして寄港先のバハマのビーチ。
今、思い返すだけでもこれまでの人生でベスト3に入る出来事で最高の時間を過ごしました。いつかまたクルーズ旅行に行きたいと当時からずっと思い続けています。
クルーズの魅力
クルーズの最大の魅力は普段の生活にはない非現実的な空間です。
船内ではいろいろな催し物があり、1つの街のようになっています。船の中では退屈することがないよう、プールや劇場など様々なエンターテインメントが用意され、日々乗客が楽しめるよう工夫がされています。
屋上のデッキでは日常からの解放感を味わい、一日中のんびり日光浴をして過ごすのもありです。

そして船内だけでなく、各寄港地では異文化体験をすることができます。一生で一度訪れることがないような南米やアフリカ諸国、北欧やアラスカなど船旅だからこそ世界の隅々まで訪れることが可能です。
ピースボートだからの安心
ピースボート の船旅は日本人向けに設定されており、全てのクルーズプランが日本の都市(横浜・神戸)を発着します。
また、外国のクルーズと違い、日本人スタッフ・医師が乗船しているというのも安心です。
寄港地での慣れない税関も日本人スタッフがいれば安心です。
日本人向けなので長期旅行でも食事に和食が振る舞われるのも有難いです。

コロナ禍の取り組み
コロナウイルスが蔓延しクルーズ業界は大きな痛手を受けました。ピースボート も昨年は38年の歴史の中で初めて船を出すことができなかったようです。
しかし、クルーズを楽しみに待っている旅客も多く、2022年から続々とクルーズを再開するとのことです。
そして気になるのがコロナ禍でのクルーズ。再開に向け、新型コロナウイルス対策として下記対策を徹底されます。
- PCR検査・抗原検査(検査機器を導入し出港10日前に検査を行い、陰性確認できた方のみ乗船が可能。航海中も10日おきに検査が行われる。
- サーモグラフィ検査(船の入り口にて乗客の体温を測定)
- 各寄港地での徹底した管理。オプショナルツアー以外での上陸行動を制限し現地ガイドやドライバーの健康管理も徹底する。
- 乗船定員の制限。定員を65%程度にし、空き室を万一に備える。
- その他衛生状態の管理はピースボードホームページにて。こちら
まとめ
クルーズは高価で庶民には手が出せないというイメージが強くありますが、1日あたりの金額、オールインクルーシブの食事代、寄港先までの移動費・燃油代など含めて考えると決して高価な旅ではありません。(その間の光熱費や食費が丸々浮くという考え方もできます)
更に、今では特別料金プラン も用意されています。
世界一周クルーズに限りですが、万が一キャンセルをする場合、出発の1週間前までは取消料、変更料は一切かかりません。(2021年8月現在)この条件は変わる可能性があるとのことですが、変更がある場合は事前(約3カ月前)に案内があるそうです。
ピースボートでは様々なコース・プランがあります。
海外クルーズに興味がある方もいるかと思いますが、このコロナ渦、日本の会社が運営するクルーズがより一層魅力的です。

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