お金の預け方【貯金と利息】銀行で口座を作ろう!小学生向けお金の勉強④

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義務教育で始まった金融教育。ここでは小学生向けにお金とは?から始めるお金についての基礎を説明していきます。

今回のテーマはお金を銀行にあずけるということ。

銀行の役割を勉強し、実際じっさいに銀行へお金をあずける方法や目的を説明していきます。

預けることは銀行にお金をしてあげることになります。貸してあげると何かいいことがあるかもしれません。

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お金を預ける

マネ吉
マネ吉

みなさんは銀行にお金を預けたことはありますか?

マネ子
マネ子

お年玉を預けたことがあるよ。

マネ吉
マネ吉

お、ちゃんと預けてえらい。
では、なぜ銀行に預けるの?
預けたらどうなるの?

マネ子
マネ子

たしかに、何でだろう?

マネ吉
マネ吉

それではお金を預ける理由を説明していくね。

お金を銀行に預ける理由はいくつかあります。

  • お金を保管する。
  • 浪費ろうひ無駄遣むだづかい)を防ぐふせ

お金を銀行に預けずにポケットや引き出しに入れて保管していた場合、気づかないうちに場所を移動したり落としたりして失くしてしまうキケンがあります。

そして、手元にお金があれば、それほどほしいものではなくてもつい買ってしまうキケンがあります。

銀行にお金をあずけておけば、銀行がしっかりとお金を保管してくれるのでこのようにお金がなくなる心配はありません。

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お金の預け方 銀行で口座を作ろう

マネ吉
マネ吉

では、だれでも銀行に行けばお金を預けることはできるのかな?

マネ子
マネ子

たしか通帳つうちょうを持っていなければ預けられないんじゃない?

マネ吉
マネ吉

よく知ってるね。
では通帳を持っていればどの銀行に行っても大丈夫だいじょうぶなのかな?

マネ子
マネ子

えっと・・・
どうなんだろう。

まず、銀行にお金を預けるには預けたい銀行の口座を作る必要があります。口座を作るには、これから預けたり引き出したり取引をする銀行を決めなければなりません。

そしてその銀行へ行き(インターネット銀行は今回は省きはぶます)、「口座を作りたい」と言って身分みぶん証明しょうめいできれば口座を作ることが可能かのうです。

口座ができると、通帳とばれる取引の記録きろくをつけるノートのような物とお金を引き出す時に必要となるキャッシュカードを手に入れることができます。
口座ができればお金を預けたり引き出したり取引ができるようになりますが、同じ銀行でないと預けたり引き出したりすることはできません。(同じ銀行であれば支店がちがっていても取引はできます)

利息りそく利子りしって何?

マネ吉
マネ吉

銀行に預けると利息というものを受け取ることができます。

マネ子
マネ子

利息?
何か良い物でももらえるの?

マネ吉
マネ吉

利息というのはお金を預けたお礼のようもので、預けたお金に対して○%と決まった割合でお金がもらえるんだよ。

マネ子
マネ子

え?そうなの?
じゃあ、お財布さいふにお金を入れたままにせずにすぐに銀行に預けたい!

利息は銀行に預けたお礼として金額はわずかですがお金を受け取ることができます。しかし逆に銀行からお金を貸してもらうと、貸してくれたお礼に利子を払わなければなりません。

銀行は多くの人から集めたお金で、お金を必要とする人にお金を貸しているのです。

銀行は人々にお金を貸すことによって商売しょうばいをしているのです。

利息の割合は銀行によって違うちがので、お金を預ける前に確認してみましょう。

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